春というのに寒い毎日が続いていますね、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
3月のブログを担当させていただくのは衛生士の床井です。
2回目のブログになりますが、よろしくお願いします。
前回、私は「空が好き」というお話をさせていただきました。
最近は休みの日は出来るだけ外に出歩いて、夕方の空を楽しみにしていることが多いです。
夕方の空は本当にグラデーションが綺麗ですよね!!
この空の写真はモノレールから撮影した写真です。
撮影した場所は、茨木市辺りでした。
どうですか・・・水色からゆっくり下に赤色に染まる空の色は・・・・。
皆さんも、たまにぼんやり空を眺めてみてください!
心がほっこりしますよ。
では、さっそくですが・・・
3月に貴重な体験をしたので、お話させていただこうと思います!!
皆さん、「粘液嚢胞」という病気をご存知でしょうか??
「ねんえきのうほう」と読みます。
舌や唇、頬にある小唾液腺という唾液をつくるところがあるのですが、そこを噛んで傷つけてしまうと唾液の出口が塞がってしまい、唾液がうまく出ていかず、唾液が溜まって袋みたいに膨んでしまう病気です。
その粘液嚢胞が・・唇に出来てしまったのです(笑)
どうして粘液嚢胞が出来てしまったかというと、1月の中旬にすき焼きを食べている時にうっかり唇を噛んでしまった・・・ただそれだけです。
症状は無痛性で、数ミリ~1ミリ程の大きさのできもので
色は透明感のあるものや青みを帯びていたりします。
それから、治療法なのですが自然消滅ということもあるのですが
再発を繰り返すこともあるそうです。
消失しないものは外科処置を行います。
まずは、豊中市民病院で粘液嚢胞か診断していただきました。
もちろん結果は粘液嚢胞でした!!
私は、昔からかなりの心配性で不安に思うことに対して異常なほどに恐怖感を持つことがある人間です(笑)
私自身はあまり歯科治療を受けたことがないので、今回は患者様の気持ちを考えるいいチャンスだと思う気持ちと、切開をするなんて・・・怖すぎる。
という恐怖心が戦いを始めていました。
そして・・・
いよいよ、オペの日がやってきたのです。
当日はオペの予約時間の30分前からロビーでドキドキしながら待機していました。
どんなことをされるのだろう、痛かったらどうしよう。
本当に大人になってからこれほど怖いと思うのは、無理やりジェットコースターに乗せられた時以来でかなり緊張してしまいました。
名前を呼ばれて、チェアーに座るとすぐにお覆布をかけられて(顔にタオルのようなものをかける)
「視野がふさがれると不安だな。」と思いました。
身体もこわばりガチガチになっていると衛生士さんに
「大丈夫ですよ!!今から、麻酔をしますが頑張りましょうね!!!」と言われ頑張ろうと我に返りました。
素直にお話しますと、麻酔がとても痛かったです。
麻酔さえのり超えれば治療自体30分ほどで終わります。
本当に貴重な体験をしたと思いました。
「恐怖心を抱えながら、顔にタオルをかけられたとき・・・・」
「痛みを感じた時にこの痛みはいつまで続くのだろう・・・・・・」
この不安に思う気持ちを共感して声掛けを行う事が、どれほど重要なのか勉強になりました。
チェアーに座ったら患者様だけが頑張るのではなく衛生士として一緒に頑張って行きたいと思います。
そして、これからも患者様がどうしたら安心して治療を受けられるのかを考えていこうと思いました。
本当に怖くて仕方がない!!という方はすぐに言ってくださいね!!!
私と一緒に治療を頑張りましょう!!!
最後に、最近一番楽しかったことをお話します。
3月の頭にホテルニューオータニの苺ビュッフェに行って来ました(^^)/!!
お値段は、5500円と少し高めですが味はとても美味しく、すぐにケーキが無くなってしまう・・
なんてこともありませんでした。
大人の方ばかりで、静かに苺を楽しむことが出来ますよ!!良かったら行ってみてくださいね☆
これからも楽しいことも、仕事に関しても、ダイエットも全力で取り組もうと思います!!
(ダイエットに関しては説得力がありませんが(笑))
以上、衛生士の床井春奈でした。