4/15(土)に開催されたITI SC大阪1・奈良の合同ミーティングで発表を行いました。
30分の時間をもらったので、「サイナスリフト(ラテラルアプローチ)」をテーマに話をさせてもらいました。
上の奥歯にインプラントを行う際に、骨が非常に少ないときに行う「骨増生術」なのですが、インプラント治療の中では難易度の高いものとされています。
当院にはこの手術を希望される患者様が多く、今までに54回の手術を行いました。
当院で行った治療についてや、これまでの統計や偶発症について、そして昨年ニューヨーク大学で学んだ偶発症への対処法について説明いたしました。
今までの自分が行った治療を振り返り、見直すいい機会となりました。
一緒に参加してくれた技工士の井上が報告書を作成してくれています。
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4月15日土曜日の診療後にITIスタディクラブというインプラントの勉強会に院長と共に参加させていただきました。今回の会場は中之島、当院でも使用しているインプラントメーカーのストローマン・ジャパンの大阪支社が移転されたようでとても素晴らしいセミナールームで開催されました。
この勉強会はインプラント治療に従事する歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の為の知識と技術の向上を目指す勉強会です。全国にたくさんITIのスタディクラブがあります。
日頃より当院ではインプラント治療に力を入れており、毎週難易度の高い手術も行われています。そういったことから数年前より私もインプラントについての知識も深めなければいけないと思い様々なセミナーに参加しています。
そして何と言っても今回も院長が昨年に引き続きたくさんの歯科医師の先生方の前で発表者となった為とても楽しみにしていました!発表用のスライドの準備やプレゼンの練習を診療後に遅くまで黙々と行っていることは知っていましたので、当日はとても楽しみにしていました!
さすが、院長!とても冷静に皆様の前で発表なさっていました。私も内容に聞き入ってしまい、写真を撮ることもほとんど忘れてしまい、メモをたくさんとっていました。他の先生方が発表後の院長のもとに質問にお見えになっているのをみると「すごいなぁ」と心から思いました。
院長の次に発表なさった先生は香川県の高松からお見えになった先生。演題が院長とほぼ同様のものになり、こちらもとても勉強になるものでした。日頃から当院で行っている難易度の高い手術法が他の先生の発表内容により、いかに院長の技術が必要なものなのか、日々研鑽していく必要があるということなのかを知る良い機会になりました。
さて、少し寄り道をしてから会場入りした私。食べることが大好きな私はもちろんおいしいものを会場近くで何かなかったかなぁと記憶を探して・・・(笑)
久しぶりに行きたかったパン屋さんがあったことを思い出してセミナー前にこの写真のおしゃれなパン屋さんで少しコーヒーブレイク!
ほんと、いつ行ってもたくさんの人です。こんなおしゃれなパン屋さん、ますだ歯科医院の近所にも欲しいですね~♪
そして院長、プレゼンおつかれさまでした!
井上 由偉