接遇研修を行いました
ますだ歯科医院では接遇研修を定期的に行っています。 新入社員には入社すぐに新人研修を受けてもらうことにしています。
4月入社の衛生士、床井の新人研修を川野先生に来院いただいて行いました。
新入社員は受付応対・電話応対・患者様対応などに関して入社3か月後に試験があります。
これに合格して晴れて ますだ歯科医院正式メンバーです。
試験に合格できるよう、川野先生だけでなく、先輩スタッフが日々練習を行っています。
頑張れ、床井!!
床井からの研修報告です。
こんにちは。
もうすぐ梅雨に入りますね。
私は梅雨の湿気があまり好きではないのですが、皆様はいかがでしょうか?
今回、受講させて頂いたセミナーは接遇アドバイザーである「川野先生」のセミナーです。
まず、「人間は2秒で相手の性格を察知する」というお話を聞いて思い当たることがありました・・
私は結構お喋りな性格なのですが、見た目が大人しく見えるため「床井さんって話してみると意外によく喋るんだね!」と言われることが多く「見た目」と「性格」がかなり違うことで損することが多かったような気がします。
長く会話してみないと性格をわかってもらえない・・ではなく客観的にどう見られているのかを考え、見た目から元気に見えるように工夫するコツを川野先生に教えて頂きました!!
コツは沢山あるのですが、まず次の3つのコツを意識しようと思います。
1) 挨拶をする時は「ソ」の音をイメージして声を出すこと。
2) 笑顔は、口元で作るのではなく「目」を使ってにこちゃんマークをイメージして笑顔を作ること。
3) 言葉を相手に発する時は、相手に虹をかけるイメージを持って声を発すること。
この3つです。
この3つのコツはイメージがしやすく、意識もしやすいと思ったのでこの3つのポイントに「笑顔」や「身だしなみ」をプラスして心がけて働きたいと思いました。
そして、これからまだまだ勉強しないといけないことは「上手に敬語を使うこと」です。
まだ、言葉がすぐに出て来ないのでマニュアル通りに覚えた言葉を使って受付の練習をしたところ、違和感のある話し方になってしまい川野先生にどうしたらいいのか相談してみました!!
相談の結果、マニュアル通りの言葉を使うのではなく、私が使いやすい敬語を並べて川野先生と一緒にオリジナルの言葉遣いを考えて並べる事で前よりもいい受付での言葉遣いが出来ました。
マニュアル通りに行うことは大切なのですが、それで上手くいかない場合もあるという事を学びました・・
「日本語は難しいな・・」と日本人なのに感じてしまいました・・(笑)
他のスタッフの言葉遣いをマネしたり、どのように話したらいいのかというコツを川野先生に教えてもらったりして、言葉の勉強をもっとしようと思います。
そして早く「美しい日本語の使い方」をマスターするために頑張ります!!
床井春奈