2017年11月18日、院長、歯科衛生士・後藤、歯科技工士・井上の3人で歯周病の勉強会に参加しました。
歯周病治療のことでは世界一有名と言っていいスウェーデン・イエテボリ大学に留学され、ヨーロッパの歯周病専門医として認定されている大月基弘先生の勉強会でした。
大月先生は広島大学の先輩でもあり、先日麻酔医(当院でインプラントの際の鎮静麻酔を担当しています)の稲村先生と食事をご一緒させていただいたことがきっかけで勉強会に誘っていただくことが出来ました。
歯周病の基本的な知識や、定期的なメンテナンスについて後藤や井上にも分かりやすく、解説をしてくださいました。
私が今まで習ってきたこと、当院で行っていること、衛生士に指導している内容が大月先生の言っておられることとずれてはおらず、一安心するとともに、歯周病を治すためには患者様自身の歯磨きのレベルアップがやはり何よりも効果的で、必須であるということを3人で再認識しました。
懇親会でも様々なお話を伺うことが出来、とても勉強になりました。
お忙しい中本当にありがとうございます。
最近、後藤・井上とセミナーに一緒に参加する機会が多くあります。
二人とも当院で8年勤務してくれていて、歯科衛生士指導・歯科助手指導も任せている中核スタッフなのですが、そんな二人が勉強熱心であり続けてくれること、本当にありがたい限りです。
スタッフに負けないように院長も頑張ろうという刺激も受けることが出来た一日となりました。
院長