3/4(日)東京 日本橋で開催されたCID総会に参加し、発表をしてきました。
CID(Center of Implant Dentistry)というのは昨年から参加させてもらっている全国規模の勉強会で、とてもレベルの高い先生方が集まっていて毎回とても勉強になります。
年2回総会が開催されているのですが、今回初めて発表をする機会をもらいました。
現在、日々の診療において、ちょっとしたことに「こだわり」と「工夫」を増やすことを心がけています。
最終の治療ゴール(痛くなくなった、咬めるようになった、きれいになった)に満足していただくことはもちろん重要なのですが、同じ結果を得る場合でも、その過程を少しでも改善出来ないかを考えています。
自分のやっていることを他の先生方に見ていただくことで、自分では気づかない問題点や、他の先生の工夫や考え方を教えていただくことが出来ます。
今日も様々な先生から多くの意見をいただくことが出来ました。聞いていただいた先生方、ご意見を下さった先生方、ありがとうございます。
今後の診療に活かすようにいたします。
また先週木曜の夜は、高齢者に対する歯科治療の勉強をしてきました。
大阪府歯科医師会理事で、摂食嚥下の専門家・小谷先生の講義でした。
“誤嚥性肺炎”や”むせ”についてとても勉強になりました。実は小谷先生は広島大学歯学部の空手部で一学年先輩です。
さらには先月の東京での学会発表では、同じく広島大学歯学部空手部の先輩である瀧本先生とも10年ぶりに再会出来ました!!
とても懐かしく、またうれしい出来事でした。
人前で発表するのは大の苦手ですので、毎回緊張で汗だくになります。
羽田空港のJALラウンジにはありがたいことにシャワー室があるので、シャワーをあびてスーツを脱いで帰宅するというのが東京に行った際のルーティーンになりました。
シャワー室一つとっても日本はきれいで、水量も十分。
日本の良さを再認識します。
院長