今年度初めての研修です。
6月にスイス・チューリッヒ大学で受ける研修についてのプレコースが東京であり参加しました。
ここ数年、アメリカを中心に海外研修を受けてきましたが、2018年度からはヨーロッパを中心に海外研修を受けようと考えています。
チューリッヒ大学は歯周病やインプラントに関して世界的にとても有名な大学で、今回教えていただけるヘンメル教授・ユング教授は誰もが知っている先生です。
ずっと行きたかった研修に、ようやく参加できます。
今回は10数人のメンバーで研修を受けることになりそうですが、とても豪華メンバー!様々な場所で講演をされている先生方ばかりです。大学での研修以外も本当に勉強になりそうです。
今回、チューリッヒ大学でヘンメル教授・ユング教授をはじめとしたインプラント科の先生方の前で当院のインプラント治療について発表させていただく機会をもらいました。
英語での発表ということもあり、準備には時間がかかりそうですが、せっかくの機会です。
当院が行っているインプラント治療がチューリッヒ大学でどう評価されるのか・・・
様々なアドバイスもいただけると思いますので万全の準備をして臨みます。
海外研修に良く行っていながら、英語が出来ない私は今回広島大学時代の親友で、ボストン大学に留学していた應原先生の力も借りることにしました。
GWにプレゼンテーションを英訳してくれるようで・・・
應原先生ありがとう!!!
私がずっと指導していただいている中島康先生。
今回の研修の顧問をされています。
バリ島での学会を終えて、帰国数時間後にこの研修。
帰阪の際の新幹線では「寝ていい?」といいながら、私も含め同席した先生方の相談に付き合い結局休むことが出来ず・・・
ありがたい思いと、申し訳ない思いと、自分が同じように出来るかと考えると「・・・・・」という思いと。
技術・知識はもちろんですが、治療における考え方や、人間性も含め
追いつくことはとても出来ませんが、少しでも近づきたいと憧れる存在です。
1週間医院を離れますので患者様にはご迷惑をおかけすることになりますが、それ以上の成果をあげ、患者様に還元できるよう取り組みます。
何卒よろしくお願いいたします。
院長