インプラント学会 指導医に任命されました
2016年12月10日、ニューヨークにあるコロンビア大学で開催されているコロンビア大学/国際インプラント学会 インプラントシンポジウムに参加しました。
コロンビア大学
コロンビア大学はニューヨークにある超名門大学です。ニューヨークに来ている間に一度は見に行こうと思っていたのですが今回奇跡的に滞在期間に学会が開催され訪れることが出来ました。
大学ではなくメディカルセンター(日本でいう歯学部付属病院?)で行われたのですが、とても巨大な規模で、また歯学部のパンフレットがとてもかっこ良く記念にもらってきました。
非常に勉強になる発表が続き充実した学会でした。
また、この学会に参加したのはもう一つ理由があります。
国際インプラント学会の指導医授与式に参加するためです。
国際インプラント学会 指導医
私が所属しているICOI(国際インプラント学会)は世界100ヶ国、1万2000人以上の会員数を誇る世界最大規模のインプラント学会です。
インプラント学会にも日本や海外で大小様々なものがあるのですが、いろいろな学会に参加して、発表のレベルや世界的な認知度から私はICOIに参加しています。
一般会員、認定医、専門医、指導医と会員資格があるのですが、数年前より最上位資格の指導医を取得するために取り組んできました。
学会参加、学会発表、多数のインプラント症例報告、筆記試験、口頭試問と様々なハードルがあるのですが、無事全て合格し、2016年9月に指導医として認められました。その授与式を学会会長Judy先生からコロンビア大学でしてもらいました。
多くの患者様にも学会報告にあたっての同意書などご協力をいただきました。ありがとうございます。
インプラント学会 指導医の資格に恥じぬよう、これからも「安全安心を第一に」世界基準でのインプラント治療に取り組んでまいります。
院長