11月も中旬になり秋の心地よい気候からそろそろ肌寒いなと感じる日が増えてきました。
今月のブログは歯科技工士の井上が担当いたします。
私は旅行が大好きです。
そしてその旅先で色々おもしろいものやおいしいものを見つけるのも大好きです。
今回は夢がかなった旅について書いてみようと思います♪
ちなみにこの2枚の写真は「ラトビアのクリスマスツリー」と「エストニアのタリン旧市街」で、ラトビアのリガという街はクリスマスツリー発祥の地であると言われているそうです。
タリンの旧市街から見える水平線の向こうは見えませんがフィンランドのヘルシンキあたりです(笑)
初夏の頃、長いお休みがありましたのでずいぶん前から私の行きたい国No.1の「バルト三国」に行ってきました。
「バルト三国」は3つの国をひとまとめにした言い方なのですが、この3つの国の名前をすぐに言える方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか??
私は「リネン(麻)」が大好きで本場に行って本物を見てみたい!とずっと思っていました。
リネンと言えば「リトアニアリネン」。バルト三国の1番南にある国のものです。
そこに行けばリネン製品が山と積まれているイメージが私の中にはあったのですが、行ってみると全く無い!!!
そうなんです。
本物を作る国は雑多に物があふれていないのです。
つまり「逸品」として国の産物として世界に認められているのです。
その中で見つけた小さなお店では店主が手工芸品として丁寧に作られたものがありました。
バッグやエプロン、ショールは本当に素晴らしくて手に取るとここに来てよかったなぁと、とても嬉しい気持ちになりました。
私たちの日々の仕事も「どこの歯医者に行っても同じ」と思われるのではなく、「ここでなくてはいけない」と思っていただけるようにしなくてはいけないなと思いました。
「リネン」以外にももちろん私が大好きな食べることについても楽しむことができました。
私は幸い嫌いなものがありません(笑)
これが痩せない理由の1つとも言われていますが、海外に来てもあまり困ったことはありません。
市場に行ってみると日本でもおなじみのものを発見!
真ん中にあるオレンジ色の物は「いくら」そしてその隣の長細いものは・・・「うなぎ」
この国のうなぎの食べ方は主にクリスマスに「干物になっているうなぎ」を軽く焼いて食べるそうです。
ちょっと日本の食べ方とは違いますね。
そしてたくさんの瓶詰のものは「はちみつ」、バルトの国々ではどの国でもはちみつがとてもおいしくて私もスーツケースにたくさん詰めて帰ってきました(笑)
そしてやはりここはヨーロッパ、じゃがいも料理やスープは多かったなぁと。
歯医者さん発見!
できたのはこのほかに2軒だけ。そしてどこもビルの2階。
地上階でやっているところは発見出来ずでした。
私がこどものころには1階に歯医者さんはあまりなく、2階以上のところでよく見かけました。
そして流行りの歯磨き粉は何かなとスーパーに寄ってみると「ホワイトニング」をテーマにしているものが多数でした。
セルフでするホワイトニング剤も多々あり、美意識が高いのだなと感じました。
ますだ歯科医院ではホワイトニングトレーも私がひとつひとつお作りしています。
この先色々なイベントごとがある方、そうではないけどホワイトニングやってみたいな!と思われている方、
ご興味がおありの時はどうぞスタッフにお声をかけてくださいね。
歯科技工士 井上 由偉