豊中市 ますだ歯科医院の増田です。
新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言を受け、大幅な診療制限を行い、スタッフもシフト体制を組んで出勤制限をしておりました。
ご迷惑をおかけした患者様にはこの場を借りてお詫びいたします。
そんな4月ですが、ますだ歯科医院では様々な出来事がありましたので報告させていただきます。
歯科衛生士・後藤が産休となります
歯科衛生士・後藤が4月末より産休・育休となりました。後藤は歯科衛生士学校を卒業後すぐに当院に入社し、10年間勤務を続けてくれていました。歯科衛生士としての患者様への施術はもちろんですが、インプラント治療のメインアシストとしても、後輩スタッフへの指導役としても大きな役割を担っておりました。
担当患者様からの信頼も厚く、ますだ歯科医院にとって欠かせない存在のスタッフでした。
4月に担当患者様へのご挨拶と引継ぎを予定していたのですが、診療制限により直接患者様にご挨拶ができず申し訳ありませんでした。
医院としても盛大に送別会をしようと予定しておりましたが、それも叶わずささやかなお別れ会となりました。
寂しくなりますが、育休後復職予定ですので、それまでは他の歯科衛生士が引継ぎをさせていただきます。
4月より常勤スタッフが入社しました
4月より2人の常勤スタッフが入社しました。
歯科医師・今井と歯科衛生士・魚谷です。
今井先生は昨年度まで大阪大学歯学部大学院に所属しながら土曜日に非常勤で勤務しておりましたが、この度常勤となりました。とても勉強熱心な経験豊富な歯科医師です。しばらくの間はお約束も取りやすくなっておりますので治療期間を短くしたい、治療間隔をつめて来院したいという患者様には特にお勧めです。
魚谷は歯科衛生士学校を卒業し入社いたしました。日々勉強しております。
接遇担当の川野先生による院内接遇研修
ますだ歯科医院では新たに入社したスタッフには職種に関わらず様々な研修を行っております。一つの特徴が接遇担当の川野先生による院内研修です。ますだ歯科医院では患者様に安心して治療をうけていただくためには治療の技術や知識だけでなく、患者様への応対や声掛けなども大切だと考えております。
しかし患者様応対や声掛けに関する研修が歯学部や歯科衛生士専門学校で行われる機会はほとんどありません。
そのために10年ほど前より接遇担当講師として川野先生にお願いし、定期的な研修を受けております。
今年も二人のために1日の研修を行っていただきました。
院長による勉強会
社員教育として大切にしているのが「在り方」教育です。「やり方」教育の前に、ますだ歯科医院が大切にしていること、たくさんの歯医者の中からわざわざ当院に来てくださった患者様に対する接し方、国家資格をもったプロとしての歯科医師・歯科衛生士としての責任などについて知ってもらうことが大切だと思っています。
新入社員には毎朝早く出勤してもらい入社後数か月「在り方」研修を行っています。
今年度も毎朝30分の勉強会を続けております。
今井、魚谷共にどうぞよろしくお願いいたします。
院内研修
4月27日、5月1日は急患対応のみとして院内ミーティング及び研修を行いました。
ますだ歯科医院もスタッフ数が増え、全員が集まる機会が少なくなってきました。
院内でも毎月歯科衛生士を対象とした定期的な勉強会や、全員を対象とした毎月のミーティングは行っていますが、全体での1日研修をする機会がなかなかとれませんので、非常にいい機会となりました。
受付や電話における患者様応対のロールプレーや、新たに導入した機材や、GW後の新たな取り組みについて、また歯周病についての勉強会を行いました。
Stay Homeの時期は我々にとっても憂鬱ではありますが、この時間を活かして各自がレベルアップしたいと考えております。
4月は歯科衛生士による検診やクリーニングなどの業務はすべてキャンセル・変更させていただき患者様には大変ご迷惑をおかけしました。
GW後は様々な感染対策を行ったうえで検診・クリーニングの業務も再開いたします。詳しい内容はこちらをご覧ください。
GW以降の診療体制について
院長・増田英人