先日の診療終了後、インプラントの勉強会・模型実習を行いました。
診療後に期待の勤務医・井上と、近頃成長著しい歯科衛生士・三浦を対象にインプラントについて、また当院で使用しているストローマンインプラントについて勉強・実習を行いました。
ますだ歯科医院はインプラントを数多く行っており、インプラント治療の成功率を上げ、長持ちさせるためには歯科医師だけでなく、歯科衛生士もインプラントについて深く理解している必要があります。
二人は模型で歯ぐきを切開し、インプラントを埋め込み、歯ぐきを縫い合わせることまで繰り返し実習しました。
二人ともセンスが良く、とても上手です!!
ますだ歯科医院では定期的にスタッフ対象にこのようなインプラント勉強会、実習を行っています。
三浦は衛生士ですので、このような処置を患者様に行うことはありません。
では何故するのか・・・
スムーズな手術のアシストのためです。
アシストが上手かどうかは、相手(術者、患者様)の立場にたって補助が出来るかどうかで決まります。
手術の際に上手なアシストがつけば、手術の質が上がるだけでなく、手術時間の短縮、適切な声掛けによる患者様へ与える安心感など様々な効果があります。
相手の立場に立つためには、やってみないと分かりません。
診療後に3時間以上かけて行ったので二人は疲れたでしょうが、有意義な時間となりました。
この勉強会、実習を開催するにあたってストローマン社に多大な協力をしてもらいました。
様々な機材や模型など、本当にありがとうございました。
院長