こんにちは。
4月からますだ歯科医院でお世話になっております歯科衛生士の三浦と申します。
入社2ヶ月でまだまた課題が山積みで大変ですが、患者様や院長、先輩方に支えてもらいながら充実した日々を送らせて頂いております。
私にはまだ出来ることが限られているので、患者様にはお待たせしてしまったりとご迷惑をおかけして申し訳ございません。
いつも温かく見守って頂き、お声かけして下さって本当にありがとうございます。
5月31日にはパノラマ(レントゲン写真)の読み取り、プロービング方法(歯と歯茎の溝の深さを測ること)のセミナーに参加させて頂きました。
歯科衛生士になって初めての外部研修だったので、少し緊張しながらもワクワクしていました。
講師は長谷ますみ先生。
内容は新人衛生士向けでとても分かりやすかったです。模型を使っての実習も行いました。
目では見えない歯の異常や、骨の異常などはレントゲンを撮ることで発見することができます!
例えば銀歯の下でひそかに虫歯が進んでいても、自覚症状がない限り気づきにくいですよね?
レントゲン写真を撮ることで、そういった虫歯も発見しやすくなります。
その他にもレントゲン写真は骨の状態を知ることができます。
これは皆様も良く耳にする歯周病という病気ですが、その歯周病の状態を知ることができるのがレントゲン写真です。
レントゲン写真一つでも、様々なチェック項目があるんだなと自分の知識のおさらいと、新たな知識を知ることができ講義はとても勉強になりました。
受講している方々はとても真剣でした。
そして、歯茎の炎症具合や歯周病の進行度を調べるためにはプロービングもとても大切です。
皆様よく歯医者さんで検査をする際、歯茎をチクチクと触られて歯科衛生士さんか数字を読み上げていますよね?
これは歯と歯茎の溝の数値を測定して、歯茎の腫れ具合や歯周病の進行具合を検査しています。
今回のセミナーではどうすれば患者様に痛みを与えず、正確にプロービングすることができるかという方法を学ぶことができましました。
これからレントゲン写真を正確に読み取ることができ、また患者様にできるだけチクチクとお痛みや不快な思いを与えないようなプロービングができるようにしていきたいです。
そして患者様に合った歯周病予防や治療法をご提案できたらと思いました。
セミナーでは、専門学生時代の友人にも会うことができました。
同じ苦楽を共にした仲間…衛生士1年目で話はとても盛り上がりました。
今月もセミナーに参加させて頂く予定です。
しっかり勉強していきます。
ただ、今回会場が寒すぎたので次回は長袖に膝掛けを持っていきます。
寒がりの私には相当辛かったです。笑
これからもよろしくお願いいたします。
三浦結衣