8月2日に歯科感染管理者検定試験を受験いたしました。
1年前に受験できなかったので1年越しになりましたが、そのころと今では新型コロナウィルスにより日常生活ががらりと変わっており、今年はオンライン受験となりました。
本来の目的としては『歯科医院に特化した感染対策についてを学ぶためのもの』でありますが今回は新型コロナウィルスに関する感染対策を含む内容になっていました。
以前より院内の消毒・除菌・滅菌に関しては興味があり、患者様により安心して受診していただけるように資格も取得してまいりましたが医科に特化したものがほとんどで今回の歯科に重点をおいたものはとても興味深いものでした。
つい先日合格通知が届きましたので皆様にご報告が遅れてしまいましたが、当たり前のようにやっていることで『今までどおりであっているもの』と『今まで以上に感染対策をしなければならないもの』の差別化がよくわかり、新型コロナウィルスに関してもますだ歯科医院での感染症対策に大きな誤りがないことがわかりました。
院内で情報を共有し、医院全体での感染症対策に関して力を入れていくことにしています。
オンラインでの受験はどんな感じなのだろう??と初めは疑問に思っていましたが通常の受験とさほど変わらず、つまり自宅で受験しても会場で受験しても『試験』と言われるといくつになってもドキドキするものだなぁと終わってから思いました(笑)
歯科技工士 井上 由偉