5月21日(金)に石原と石崎で当院の接遇アドバイザー川野先生による第2回目の接遇研修に参加しました!
今回の研修内容はこちらです。
・4つのタイプ別特徴診断
・受付・電話の対応
4つのタイプ別診断では、AとBに分かれた2つのグループの設問があり、自分の普段の行動を4段階で当てはめて点数化しました。
横図の表と当てはめ、自分の特徴を分析し、理想の自分タイプになるにはどうしたら良いか、
行動動機による別のタイプの人との接し方を学びました。
受付・電話の対応は主にロールプレイでお互いの良い部分、苦手な部分を評価しました。
各自報告させていただきます。
歯科助手 石崎佳穂
私が今回特に活用したいなと思ったのはタイプ別診断です。
私は楽しいことが好きで社交的なプロモーターに当てはまりましたが、強みと弱み、どちらも自分にぴったりと当てはまっていて驚きました。また、そのタイプの動機付けなどもわかるので、自分が頑張りたい時にはプロモーターの動機付けである新しい環境、楽しさを自分で作りながら課題に取り組んでいきたいと思いました!
そして受付・電話対応では、川野先生に動画を撮影していただき、言葉遣いや所作などのチェックを入念に行いました。
ロールプレイを実際に動画で振り返ることによって、自分はこんな所作をしていたんだ!という発見があり、とても勉強になりました。
特に電話での応対は臨機応変にお答えしながら正しい言葉遣いを使うということが難しく、何度もお約束の想定をし、繰り返し練習しました。
川野先生、石原と苦手な部分だけでなく、良かった部分を評価し合うことによって、お互いの良いところがわかり、自分も取り入れていこう!という前向きな気持ちになることができました。
実際の対応時にも笑顔と丁寧な接遇を心がけていきます!
歯科衛生士 石原沙紀
初めて来院される患者様は、ますだ歯科医院のことはあまり知らず、単なる「歯医者さん」という目線でこられます。一般的に歯医者さんのイメージは「痛い」「怖い」というマイナスなイメージを持って、不安な気持ちで来院されると思います。
そういった患者様が、ますだ歯科医院に対する第一印象を少しでも良いものにするために、どんな言葉遣い・声のトーン・言い回しをすればよいのか、丁寧な立ち居振る舞いができているかなど、
先生と一緒に3人で考え、実際にロールプレイングを何回か行いました。
お互いにスタッフ役・患者様役をやり、改善点や良かった点など見つけることができました。
また、先生にロールプレイングの場面を動画に撮っていただきました。自分は相手に何か説明するときに少し早口になってしまったり、言葉に詰まると「えっと、、、」と口癖のように言ってしまったりしているなど自分を客観的に見ることができました。
電話対応では、「声のトーンをいつもより高く」「話す声もはっきりさせるけれど柔らかい口調で話す」など、お互いに顔が見えない状況のため、気を付けることが多かったです。
特に、電話で長時間の説明になると相手が苦痛に感じたり、理解しにくかったりするので、必要な情報を正確に聞き取り、端的に要件を伝えることの難しさを感じました。
ロールプレイングを何回か行い、先生に「初めよりも回数を重ねると良くなっているよ」と言っていただけました。
患者様が気持ち良くますだ歯科医院に来院していただけるよう、おもてなしの心を忘れず応対してきます!