皆様こんにちは、歯科衛生士の魚谷恵利です。
先日私は歯科医院スタッフ育成塾の全4回あるセミナーの第2回目を受講致しました。
新型コロナウイルスへの対策で会場で受講できる人数を減らしているため、早い者順で会場で受講できるかzoomでの受講になるかが決まります。
前回同様私は今回も会場での受講を勝ち取ることができました。
第2回目のセミナーの内容はコミュニケーションと学びの型、モチベーションコントロールについてのお話でした。
初めの第一講座では講師の萩原先生よりコミュニケーションをとる際の話題の作り方などを具体的に例えを用いて教えていただきました。
もう一つは学びの型という話で「型」とは方程式のことで、方程式に基づいて学習することで結果を出せるということでした。
成長するための一歩目に独創性などは必要なく、初めは真似をしてみることから始まるということを教えていただきました。
このお話は私自身の成長にも、衛生士としてのお仕事にも活きてくると思います。
第二講座は前回同様にゲスト講師ということで去年は受講者側で講座を聞いていた歯科技工士の方が去年実践した前向きな取り組みや頑張りたいときや変わりたいときの気持ちの持ち方についてお話してくださりました。
その方はコミュニケーションが苦手な自分を変えたくてコミュニケーションが必要な環境に身を置き、努力されている方でした。
お話の中で最も印象に残ったのが、人間の脳は変わらないことを好むので変わりたいときの行動が自分の意思とは反して続かなかったときへこみすぎなくていいそういう仕組みだから。というお話です。
これまで自分で自分を変えたくて頑張ろうと始めたことが続かなくてへこんだことが何度もありましたがこれからはそんなときも前向きにまた取り組みなおそう!と思えるなと感じました。
第三講座ではモチベーションを維持向上させるということで再び萩原さんのお話を聞きました。
聞いた話はどんどん忘れていくというのはよく聞くお話かと思いますが、書くことで7倍記憶力が上がる、ということや関わる人を考えること、結果をすぐに求めないことなどたくさんの方法を聞きました。
今回、成長するためには方程式に基づいて真似をすることから成長が始まると聞いたので学んだことを真似して実践していくことで間違いなく成長できるかと思います!
次回は少し空いて二か月後になりますが、少し空くからこそ実践課題も濃いものにできるかと思うので育成塾に向けて宿題に取り組みつつ実践していくことを増やしていけるようにより頑張ります!
暑苦しい毎日が続いておりますが皆様体調など崩されないようお気を付けください。
写真は講師の萩原先生とまた撮らせていただきました。