4/5(日)は大阪府歯科医師会で行われた学校歯科医基礎研修会に参加しました。
大阪府歯科医師会は鶴橋にあるのですが、かなり久しぶりの訪問です。
開院前後に様々な手続きで毎週のように通ったことを思いだします。
実は今年から 大阪府立刀根山支援学校 の校医となりました。
刀根山の本部と枚方にある分教室の担当をします。
豊中市の各学校にはそれぞれ校医がいるのですが、歯のことについては豊中市歯科医師会の会員が担当しています。
数か月前に依頼がきました。
今回の研修会は校医となるにあたって受講が必須とされているもので、学校歯科医がどのようなことをするのか、何を目指すのかなど基本的な内容を教わってきました。
以前は「早期発見・早期治療」を行うための検診が重要視されていたようですが、
今は学校でも「いかに病気にしないか/虫歯にならないようにするか」などの健康教育が重視されているようです。
学校医の任期は「リタイアするまで」ということですので、今年からは毎年数回、歯科検診や歯磨き指導などに出向くことになります。
普段行っている診療とは全く別物なのでプレッシャーもあるのですが、衛生士の力も借りて頑張ります。
院長