こんにちは!!今年の夏の終わりは台風が多かったですね。
9月といえども日中はまだまだ暑いですが、もうすぐそこまで秋はきています!!昨日の夜は鈴虫の音色が聞こえてきました。秋が来るのが楽しみですね★
さて、9月のスタッフミーティングではコミュニケーションについて取り上げました。
現在、中村優花と一緒にスタッフ育成塾のセミナーに参加しておりますが、8月にあった第2回目の講義内容に「コミュニケーション」がありました。
今回、セミナーで学んだことを ますだ歯科医院のスタッフとも共有できればと思いました。
私たちは日々の生活の中で職場でも、プライベートでもたくさんの人と関わることになります。
人は一人では生きていけないとよく言いますがその通りですね。
ますだ歯科医院でも毎日たくさんの患者様とお会いしますし、スタッフ、業者の方々などたくさんの方と関わっています。
より良い対人関係を築くためにはコミュニケーションが大切になります。
コミュニケーションで大事と言われている「傾聴」「オウム返し」「ペーシング」「ノンバーバルコミニュケーション」「認知行動療法」など様々な項目について取り上げました。
今回はあまり聞き慣れない「認知行動療法」についてお話いたします。
みなさん「認知行動療法」と言う言葉をご存知ですか???
私たちだって人間。人の話を聞いては色々なことを感じ、思うことだってたくさん!!
相手の言葉や行動をどう受け取るかで180度考えが変わります。
心理学はコミュニケーションと深く関係しています。
「相手の言葉や行動をどのように受け取るか」を「認知」と呼び、「感情」は認知のあり方次第で変わります。
その認知・感情の歪みを修正していくことを認知行動療法と言います。
少し難しい話になりましたが、分かりやすく例文で表現します。
例・・・
高校時代に仲が良かった友人に食事の誘いのメールを送ったが、3日間返事がこない。
この時どんなことが頭に思い浮かびますか??
・自分は嫌われているかもしれない。
・即返事をしないなんて、相手は非常識だ。
・仕事が忙しくて、今は返事ができないのかな??
友人から返信がない・・・
認知 感情
①嫌われているかもしれない → 不安・つらい・さびしい
②相手は非常識だ!! → 相手に対する怒り
③忙しいのかな・・・ → 少しの不安・ゆったり気分
となります。
認知を変えることで、感情を変えることが出来ます!!
コミュニケーションにおいては認知のあり方を健康に保つことがとても大事になります。
楽しく生きるもつらく生きるも認知次第です。不安・怒り・つらい・悲しみ・寂しさ・恐怖などの感情を持つと、相手と良い人間関係は築けません!!
より良いコミュニケーション能力を身につけるために、プラスに考え健康的な認知を養いたいと思います!!!
最後に、更にスタッフ間のコミュニケーションを深めるためにこのようなことをしました!!
みんなで1枚の絵を仕上げました!!この絵はスタッフ一人ひとりがイメージする「ますだ歯科医院」を全員で描いて仕上げた絵になります!!!
診療用のチェアーの上に大きなハート!!そのハートの中に笑顔いっぱいのますだ歯科医院のスタッフ達です!自分の似顔絵はみんな自分で描きました!
誰が誰か分かりますか???笑
院長は筋肉もりもりで分かりやすいですよね!!笑
みなさんよく特徴が出ているし、個性がでます★
これからもこの絵のように笑顔いっぱいのますだ歯科医院で、患者様のことも巻き込んで笑顔にしたいと思いますのでよろしくお願いします!!
三浦 結衣