こんにちは。もう12月ですね!皆さま体調は崩したりせずに過ごされてらっしゃいますか?
院長がニューヨークへ旅立つ前日に、年内最後のミーティングを行いました。
担当は歯科衛生士の後藤香織です。
今回は、私が11月23日に参加したセミナー
『ずばり!中高年のむし歯予防とオーラルケアセミナー』
で学んだことを皆でも共有できたらと思い、12月のミーティングにしました。
セミナー参加後に報告として皆さまの前に掲示させていただいたことと、そこだけでは集約できなかったことを他のスタッフに伝えました。
このミーティングをするにあたって、セミナーで学んだことを復習していると、やはり「唾液」
がたくさん出ていることが重要だと思いました。
この項目に心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
ドライマウスや唾液量が少ないために起きている症状です。
唾液には様々な働きがあります。
唾液量が減る原因…。加齢とともに、ご病気、病気のために飲んでいるお薬の副作用など様々です。減ってしまったものを増やすためには努力が必要です。お薬のことに関しては、お薬手帳を拝見させていただいたうえで、かかられている先生とご相談ができればと思います。自力で頑張ろうと思うと、1番はガムを噛むことです!唾液も出ますし、むし歯予防にも最適です!
オススメはこのPOs-Ca F(ポスカエフ)です。
ポスカエフ
なぜオススメかといいますと…。
POs-Caにはむし歯予防だけに留まらず、初期むし歯を修復する機能をもつといわれています。そして、歯科専売のこちらにはフッ素(F)も配合されているため、よりむし歯予防に効果的です。
初期むし歯は、飲食でお口の中が酸性になると歯からカルシウムが徐々に失われていくこと、が続くと起こります。歯は失ったカルシウムを唾液中のカルシウムからしか補給できません。
POs-Caはリン酸化オリゴ糖カルシウムといい、北海道産じゃがいも由来の唾液に溶けやすく歯にしみこみやすいカルシウム食品素材です。
≪POs-Caを噛むことで得られる効果≫
酸性のお口を素早く中性に
飲食をするとお口の中は酸性になります。この状態が続くと歯からカルシウムが失われていきます。これが続いた状態が初期むし歯です。
POs-Caは酸性になったお口を素早く中性に近づけカルシウムの溶出を防ぎます。
唾液にカルシウムを補給
歯から失われたカルシウムは唾液に溶けたカルシウムからしか補給できません。そのため、唾液にいかに多くのカルシウムを溶かすかが初期むし歯対策の大きなポイントです。POs-Caは唾液に溶けやすい水溶性カルシウムなので歯に効果的にカルシウムを届けます。
初期むし歯を再結晶化
初期むし歯は歯のエナメル質から細かな結晶が失われている状態です。POs-Caを噛むと健康な歯と同じ構造をもった結晶が復元することが判明しており、初期むし歯を再結晶化することが実証されています。
≪POs-CaFの効果的な食べ方≫
1回2粒、20分以上噛んでください❢❢
朝・昼・夜と3回できるのが理想的です。
唾液もしっかり出て、お口の環境も整いますし、再石灰化と再結晶化が進んでむし歯の予防もできるので、皆さま是非試してみてください❢