虫歯治療

大阪豊中市で虫歯治療をうけるなら　ますだ歯科医院へ

豊中市・ますだ歯科医院では、虫歯治療は基本に忠実に、「痛くない」「再治療のリスクを減らす」「なるべく神経を抜かずに温存する」ことをこころがけています。

ますだ歯科医院では６つのことを考えながら虫歯治療を行っています。

１．最小限かつ取り残しのない確実な虫歯治療を目指します

虫歯治療　痛くない再治療を防ぐ虫歯治療を心がけています

残念なことに、虫歯の取り残しが原因と思われる再治療が頻繁に行われています。
顕微鏡や拡大鏡で確認しながら、虫歯を染め出す専用液を使用し、虫歯を取り残すことがないように治療を行います。

２．出来る限り神経を抜かずに治療を行います

歯は神経を抜くと弱くなり、持ちが悪くなります。大きな虫歯であってもできる限り神経を抜かずに温存することを心がけます。

＊必ずしも神経を残せるわけではありません。神経を残したことで、しみる症状が続いたり、時間と共に神経が死んでしまい再治療が必要になることもあります。神経を残しても症状が持続したり悪化した場合には、神経を抜く処置を追加することもあります。

３．初期虫歯は予防と経過観察により、削らずに対応します

歯は虫歯治療を受けるたびにもろく弱くなっていきます。詰め物や冠はあくまでも人工の防御壁で、ご自身のエナメル質に勝るものではありません。詰め物や冠との境目は虫歯の好発部位ですので、「治療したから安心！！」とはとても言えません。

ですので初期虫歯はなるべく削らず、予防処置を行い、「知らないうちに進行していた！」ということがないよう経過観察をしていきます。

４．きちんと麻酔をして、痛みの無い虫歯治療を行います

痛くない虫歯治療　痛くない麻酔

虫歯を削る際には麻酔を行い、痛くない治療を心がけています。患者様の要望や、神経の無い歯の虫歯治療では麻酔をしないこともありますが、基本的には治療のたびに麻酔を行います。

５．治療の選択肢を説明します

治療内容や、詰め物や冠にはいくつかの選択肢があります。選択肢については説明し、相談のうえ治療方針を決定するようにしています。

例えば詰め物や冠にはいくつかの選択肢があり、見た目やもち、費用に差があります。どのような方法で治療するかを相談させていただき、「知らない間に銀歯になって見た目が気になる」ということや、「高い治療費のものだけを勧められた」ということが無いように心がけています。

また非常に大きな虫歯の場合、神経を残すのにはメリットもデメリットもあります。うまくいけば神経を残すことは大きなメリットですが、神経を残したために痛みがでたり、数年後に再治療が必要となるリスクもあります。両面をお伝えし、専門家としての意見もお話したうえで治療方法を最終決定します。

銀歯に潜む問題点

奥歯に出来たある程度の大きさの虫歯はいわゆる「銀歯」で治すのが保険治療のルールです。保険適応で安価に治せる方法ですが見た目以上に虫歯の再発という点で大きな問題が潜んでいます。
銀歯のリスク　虫歯再発のしやすさ　豊中市の歯医者　ますだ歯科医院
1箇所銀歯が外れたということで来院された患者様です。しみたり痛んだりといった症状は全くありませんが、レントゲンで他の歯の虫歯も疑われたため銀歯を外したら・・・。
全てが虫歯になっていました。残念ながら銀歯には自覚症状は無いけれど時間がたつと虫歯が境目から進行することが多く、そういう点でセラミック治療という選択肢も説明させていただいています。

注）小さな虫歯はプラスチックをつめて治療しますが、大きめの虫歯をプラスチックで治すことは適合が悪く、咬み合わせの力に耐えられず、外れたり、虫歯の再発リスクがさらに高まるため行っておりません。

６．治療後は予防歯科をお勧めします

豊中市　予防歯科　ますだ歯科　歯科衛生士集合写真
虫歯は生活習慣病です。虫歯が出来た原因を考え、それを改善しなければ、どれだけ質の高い治療を行っても必ず再発します。
虫歯は歯磨きだけが問題で起きる病気ではなく、むしろ食生活によって起きる病気です。
あなたが虫歯になった原因を考え、それを改善するようアドバイスを行い、定期的にチェックして虫歯の再発を防ぐ「予防歯科」をお勧めしています。