起きていませんか? 歯ぐき下がり
歯周病でないのに歯ぐきが痩せてしまう歯ぐき下がり。
歯ぐき下がりには多くの問題がひそんでいます。
ますだ歯科医院では、歯ぐきの移植治療によって歯ぐき下がりを治すことが出来ます。
歯ぐき下がりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
☎ 06ー6152ー4566
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歯ぐき下がりの原因
歯は骨と歯茎に支えられていますが、その骨や歯ぐきの厚みには個人差があります。
骨や歯ぐきが薄い方は、
□ 強い歯ブラシの圧力
□ 噛みしめや歯ぎしり
□ 歯科治療の刺激
などで歯ぐきが痩せて下がる傾向があります。歯ぐきが下がると様々な問題が起きてきます。
知っていますか? 歯ぐき下がりに潜む多くの問題
□ 歯がしみやすくなります
□ 虫歯に非常になりやすくなります(むき出しになった歯根にはエナメル質がありません)
□ 歯磨きがしづらく、歯垢が取れにくくなります(むき出しになった歯根はザラザラしているため)
□ 歯垢が残ると、その刺激でさらに歯ぐきが下がりやすくなります
□ 頑張って歯磨きをしすぎると、その刺激でさらに歯ぐきが下がりやすくなります
□ 時間と共に歯ぐき下がりは悪化します
歯医者では一般的には歯ぐきが下がって、しみたり虫歯になったところには白いプラスチックのコーティングをします。でもこれにも問題があります。
プラスチックコーティングの問題点
歯ぐき下がりに対しプラスチックコーティングをされた方の10年後の写真です。
変色・劣化し、歯ぐき下がりはさらに悪化しています。
□ 対症療法にしかなりません
□ プラスチックのコーティングは劣化しやすく、縁から虫歯になりやすいです
□ 治療の刺激でさらに歯ぐきが下がりやすくなります
というように歯ぐき下がりは時間と共に悪化し、最終的には歯を失う原因となります。
今は対症療法ではなく、歯ぐき下がりを治し、歯ぐき下がりが起きにくい強い歯ぐきにする治療が出来るようになりました。
歯ぐき下がりの治療方法
ご自身の歯茎を上顎の内側から採取して、歯ぐきの下がった部分に移植しすることで歯ぐき下がりを治します。
歯ぐきの移植によって、下がった歯ぐきが元に戻るだけでなく、今後痩せにくい分厚い歯ぐきにすることが出来ます。
歯ぐき下がりの治療例1
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移植手術約10年後の写真です。長期的に安定した結果が得られています。
歯ぐき下がりの治療例2
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歯ぐき下がりの治療例3
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また、2019年からはご自身の歯茎のかわりに、特殊なコラーゲンスポンジを歯ぐきの下がった場所に移植する方法も行っています。
ご自身の歯茎を移植するのに比べると楽に、一度に多くの歯の治療が可能です。
ご自身の歯茎を移植するのに勝るものはありませんが、確実な効果を優先するのか、楽に短時間で治療できることを優先するのかで方法を選択します。
どちらでも費用は変わりません。
移植治療費用
1箇所 10万円(2本まで)
*さらに同時に複数の歯を処置する場合は、1本あたり5万円の追加費用がかかります
*歯ぐきの移植治療は保険適応外治療です
歯ぐき下がりでお悩みの方はご相談ください。
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