院長の増田です。
久しぶりに私の活動報告を・・・。
スタッフがブログなど患者様に向けての報告を頑張ってくれているのと、あまりの忙しさを言い訳に私自身の患者様に向けての報告をさぼっておりましたが、国内研修はもちろんのこと、海外研修や私自身の講演・発表、書籍の執筆と今まで以上に忙しい毎日を送っています。
とても全ては書ききれないので大きな出来事を抜粋して・・・
専門書籍への執筆
まずはつい先日、著者の一人として執筆した歯科専門書籍が発刊されました。昨年様々な場で発表させてもらった治療内容についてまとめたものですが、他の先生方の参考にしてもらえるような治療を当院が行っているという一つの証拠でもありうれしい限りです。
セミナー受講
1月26日、27日の2日間はロマリンダ大学教授のジョセフ・カンが来日されるということで東京にセミナー受講に行きました。ジョセフ・カンは私の「前歯」へのインプラント治療にとても大きな影響を与えてくれた先生で、世界各地で講演を行うとても高名な先生です。
日本で話を聞ける機会はめったにありません。3年前に香港で講演を聞いて以来、久しぶりの受講でしたが、治療に関するポイントなどとても勉強になる二日間でした。
大阪で開催された骨増生に関するセミナーも受講しました。
ソーセージテクニックという従来の方法に比べると腫れや痛みが少なくて済み、トラブルの起きにくいインプラント治療のために骨を増やす治療法についても学んでいます。
この治療法は今世界的に話題となっていて、開発者であるアーバン先生のセミナーも受講するためにハンガリー・ブタペストに2月19日~行ってきます。
講演・発表活動
また今年は他の先生方に向けての講演・発表も多くあります。
2月2日には大阪で、2月3日には東京でそれぞれ昨年とは違う新しい治療内容についての講演・発表を行ってきました。
今年は昨年までに比べても講演・発表の機会が多く、またセミナーのインストラクターとしての仕事も始まります。
11月にはシカゴで開催される国際学会での発表もあるのでやることは山積みですが、日々の ますだ歯科医院での患者様への診療が全てのベースですので、より高いレベルの診療が行えるようスタッフにも助けてもらいながら努力します。
院長