こんにちは。
歯科助手・管理栄養士の赤井真由子です。
お口の健康を守り予防を薦めるために、全身の健康を保つ栄養学をみなさまにお伝えしています。
寒い日が続いていますね。
皆様風邪などひかれていませんか?
最近ではコロナウイルスの流行で街にマスクが足りない状態が続いているみたいですね・・・!
マスクをつけたり手洗いうがいをして対策をすることは大切なのですが、私は何よりも免疫力を上げて普段から感染しにくい体をつくっておくことが大事だと思っています!
そこで今回は、免疫力アップについてのお話です。
〇免疫力を高めるには・・・
1.腸内環境をよくする
腸は、食べ物を通じて体内に侵入してくるさまざまなウイルスや菌をブロックする免疫システムの重要な拠点となって私たちの体を守ってくれます。
発酵食品や、食物繊維が豊富な野菜を補うことで便秘を予防し、お腹を健康に保ちましょう!
2.体温を上昇させる
免疫機能に関わる血液の成分である白血球は、36~37℃で最も活動が活発になるといわれています。
食事をするだけで体温は上がりますが、体を温めやすい食材を意識しましょう。
しょうが、にんにく、ねぎ、にら、唐辛子などは血行促進作用があります。
温かいスープや飲み物なども体温上昇を助けてくれます。
3.免疫細胞そのものを活性化させる
細胞の主な成分はたんぱく質ですので、豚肉や卵など良質なたんぱく質は積極的にとりましょう。
そして免疫力を高めるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。
これらはまとめて「ビタミンA・C・E(エース)」と呼ばれ、粘膜を強くしたり酸化から守る働きがあります。
私は根菜つくねのしょうがスープを作ってみました~♪
つくねにはにんじん、ごぼう、しょうがのみじん切りを入れて食物繊維とビタミンたっぷりです!
しょうがスープで体ぽかぽかになりました♪
赤井 真由子