10/1より緊急事態宣言も解除され、徐々にコロナ前の生活に戻りつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月のスタッフブログを担当するのは歯科医師 今井です!
10月のイベントといえばハロウィンですね😁
まだまだ自粛ムードは続きますがUSJにマリオワールドのエリアができたこともあり、
仮装をして遊びに行かれる方を見る機会も増えてきました。
もちろんどのキャラクターもしっかりマスクをしていますが、少しずつ明るいニュースが増えたらいいなと思います。
そもそもハロウィンとは何なのか?
ふと気になって調べると起源はなんと紀元前のケルト族の風習にまで遡ります!
古代ケルトでは11/1が新年とされており、その前夜を祝う目的で始まったそうです。
ではなぜ仮装をするのか?
これは10/31に死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくると信じられており、
死後の世界から先祖に紛れてやってくる悪魔や魔女から身を守るための手段が起源とされています。
日本でいうと「大晦日」と「お盆」を合わせたようなイベントで、きっと昔の人たちにとっては
とても大事なイベントだったのでしょうね!
今では仮装の範囲も広がり、色々なキャラクターになりきってハロウィンを楽しむという文化に
変化してきてはいますが、皆様の祝い方などがあれば教えてください☆
こうして一般的な文化となったハロウィンですが、海外では子供たちが仮装をして近所の家を回って『Trick or Treat!』を合言葉にお菓子をもらいにいくといったシーンを映画でも見かけます。
『Trick or Treat!』つまり『お菓子を差し出すか、さもないとイタズラするぞ!』という事ですね!悪魔や魔女に扮した子供たちが、家を回り、家主はお菓子を渡すことで身を守るというストーリーはどこか日本の節分に似たものを感じます😁
ハロウィン文化が盛んなアメリカではこれに似た格言がいくつかあるのですが、歯科でも有名な格言があることをご存知でしょうか?
なんと『floss or die』つまり『フロスをするか、死ぬか』と言うものがあります!とってもアメリカ人らしい格言ですが、決して大袈裟ではなく欧米ではフロスがとても浸透した文化であることを表すものだなと思います!
日本では『芸能人は歯が命』というフレーズが一時期ありましたが、もちろん芸能人でなくても歯が大切だと言うことは当院に来てくださっている皆様には知って頂けていることと思います。
これは有名な話ですが、歌手の郷ひろみさんは口腔内のケアに非常に気を使っておられて、自分のお気に入りのデンタルケア用品を公演中も必ず持って行かれるそうです☆
歯ブラシはもちろんフロスやうがい薬、舌ブラシなどこだわりのセットがあるそうで、周囲の方にも勧めておられるというエピソードは歯科医師としても頭が下がりますね!
当院でもオススメの歯ブラシやフロスをご用意しておりますので、気軽にスタッフまでご相談ください!
さてお口の中もお変わりはないでしょうか?
コロナウイルスが徐々に収束ムードを迎えるとともに、急に寒くなって参りましたので体調には十分気をつけてハロウィンをお祝いしてくださいね😁
ますだ歯科医院でも感染対策は変わらず徹底するとともに、スタッフも手洗い・うがいといった基本的な事項を守ることで皆様のお口の健康をサポートしていきたいと思います。
今井 大