9月29日から10月1日の3日間、横浜で開催された「日本国際歯科大会」に参加しました。日本国際歯科大会は4年に一度開催される我々歯医者の世界で最大のイベントです。
多くの会場で同時に様々なテーマの講演会が行われ、日本人だけでなく世界から来日された著名な先生の話を聞くことができます。
歯科医師はもちろん、歯科衛生士にとっても歯科助手にとっても勉強になる大会のため、前々回から医院全員で参加し、勉強するだけでなく食事や観光も楽しむことにしています。
どのように過ごしたのかはスタッフから報告させていただきますが、
今回は私自身も金曜・土曜と2回の講演機会があり、当院で行っているインプラント治療を他の先生方に伝えてきました。
2回の講演ともに400人以上が入れる大会場。なかなかのスケールです。
私の講演には英語通訳が入りましたので、通訳打ち合わせもありましたが、これは初めての経験でした。
今回は全国各地の先生にインプラント治療の素晴らしさや勘所をお伝えすることが第一の目的だったのですが、もう一つDr.Urban、Dr.Kottogenに私の臨床を見てもらい評価を受けるという目的がありました。
金曜はDr.Urbanとのセッション講演を行いましたが、Urbanはハンガリーまで何度か研修に行っていろいろと教えてもらった先生です。
また土曜はDr.Kottogenとのセッション講演、Kottogenには昨年ボストンでの研修で多くを学びました。
そんな先生方に自分の講演を聞いてもらうという貴重な機会に恵まれました。
お二人から高い評価と、アドバイスをいただき、また聴講していただいた多くの先生方からも講演後たくさんのお声がけをいただきました。
金曜・土曜と休診とさせていただき、ご迷惑をおかけしました。
私だけでなくスタッフ各自、様々な勉強をして、刺激を受ける3日間となりました。
ここで学んだことをこれからの診療に活かしていくようにします。
院長